中国で大学試験開始!出願数過去最多
中国の全国統一大学試験「高考」(ガオカオ)が始まイました。今年は過去最多の1078万人が受験する見込みです。新型コロナウイルスが広がる一部の地域では事前にPCR検査が義務付けられました。また病院内での受験も可能になりました。
「高考」(ガオカオ)は2次試験がないため替え玉受験が例年社会問題になり、北京市は今年から全会場に顔認証システムを導入しました。
不正入試方法
・超小型イヤホン
耳にすっぽり入り、外部から答えを教えてもらう。
・消しゴムに見える受信機
小型のディスプレイがついていてこれに答えが外部から送信される。
・定規型の受信機
小型のディスプレイがついていてこれに答えが外部から送信される。
・集団カンニング
グループは基本的に3つのグループに分けられます
1つ・・・不正受験者
2つ・・・問題を解く者
3つ・・・アシスタント
不正対策
国としても対策をし広場で十分に距離をとったり、箱を頭にかぶせ周りをみえないようになどの対策をとっています。
まとめ
中国は日本より学歴社会なので中国の受験生は一生懸命に勉強していますが、その中で不正という汚い手を使って受験をしようとしている人がいます。政府は不正の内容により徹底した対策を求めます。受験生頑張ってください。